新聞・テレビ・ネットなどを見る。
Amazon Vineメンバーの名簿を更新しようと思ってスクリプトを書いていたら、不思議なレビューを見つけた。
https://www.amazon.co.jp/dp/4396617038
に付いてるVineレビューのうちの2つだけ、投稿日時が他のレビューのものから大きく離れている。
他のメンバーは2019年〜2020年あたりにレビューを投稿しているのに、2人だけ2022年10月〜11月に投稿している。
サンプルを2回配ったのか、それともサンプルを貰ったまま3年間放置していたレビューアがいるのか。
あるいは、一度投稿したものの、何らかの理由で削除され、その後再投稿したら投稿日時が変わってしまったのか。
有斐閣 S シリーズの商法I(2019年版)の感想。
初学者でも読みきれた。
・記述は簡潔だが、情報の密度は高い。
・削除済みの条文や旧い条文の頭に「旧」などの文字が無く、調べてみたら削除済みだったということが良くある。
・判例を紹介する際に判例百選の事件番号が書いてあって助かるが、2023年現在の最新の判例百選のものではなく、一つ前の百選を参照している。
・会社法への言及が多く、会社法の勉強にもなった。
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題名:「商法I 総則・商行為(第6版)」
著者:落合誠一・大塚龍児・山下友信
出版:有斐閣
2019年3月30日第6版第1刷
文章は平易でスラスラ読めるけれども、「これから説明する事柄は民法全体の中のどこに位置づけられるのか」みたいな前置きが長く、初心者にはわかりにくいところもある。
判例を紹介する時、判例百選に載っているものには百選の事件番号が付けてある。
調べるのが楽で良い。
内田貴の本に比べると、説明は詳しくない。
大村敦志の教科書は民法改正に対応している。