新聞・テレビ・ネットなどを見る。
中国のFEZである幻想大陸では、合成屋にて、課金エンチャ1個とカペラの水1個でEXエンチャ1個を作ることができるのだが、これをやってない人は多い。
なぜかというと、作るのに手間が掛かりすぎるから。
エンチャ50個とカペラの水50個を合成屋にまとめて渡して50個のEXエンチャを作ることができず、1個づつ合成の演出を見ながらチマチマ作っていかなければならない。
3個作ったところで挫折した。
★エンチャ…増益晶球(zēngyì jīng qiú)
例えばアタックエンチャは「攻击増益晶球」
EXアタックエンチャは「特殊攻击増益晶球」
「攻击」(gōngjí)は「攻撃」
★カペラの水…卡沛拉的水(kǎ pèi lā de shuǐ)
鈴蘭の剣というゲームはすごくつまらない。
検閲エンジンは広告会社なので、つまらないとだけ書くと検索結果の上位に載らなくなる。
そのため、みんな題名に「面白い」と入れているし、記事でも何とか良い点を見つけようとしているが、実際はかなりの駄作。
良いのは見た目だけ。(ただし、主人公の立ち絵には魅力が無い。)
平凡な(平均以下の)ソシャゲである。
ストーリーは雰囲気だけで中身が無い。
キャラクターはガチャで獲得する方式。
SRPGというよりは、お子様向けのパズルゲームといった感じで、頭を使わなくても勝てる。
戦闘で選択できる行動の種類が少ない。
UIも良くない。
視点の移動がめんどくさい。
FEZの中国版である幻想大陸ではナイトのスキルに「カラミティリジェクト」が無い。
そのため、ナイトは歩兵に対してとても弱い。
昔の(カラミティリジェクトが存在しない時代の)FEZのWikiなどを見るとナイトは護衛が「主」であり敵召喚撃破は「従」であると書いてあるが、まさにそのとおりで、敵レイスを倒しに向かうとバッシュ等を食らって溶けてしまう。
その結果、レイスやキマイラの寿命が日本のFEZより長い。
その結果、レイスやキマを出すと総合貢献だけでなく戦闘貢献(とPC与ダメ)でも1位になりやすい。
カラミティリジェクトは、リリスとボルテックスが実装されたのと同時に実装された。
召喚の種類が増えたので、召喚を倒しやすくするために導入したのかもしれない。
しかし、リリスとボルテックスはその後弱体化され、カラミティリジェクトだけが残った。
そして、レイスやキマイラが死にやすいままとなった。
(しばしば領域を無視して)歩兵を中心にプレイする人の間では、レイスが邪魔という意見があった。
それもあるかもしれない。
歩兵を中心にプレイする人々は、エンチャやスペルをしっかり付けているので、運営としてはそうした人々が喜ぶような環境を作らざるを得なかった。
(末期には、ウォーリアのアタックレインフォースにエンダー効果が付いた。)
盾皿が消えても短剣のパワーブレイクによる詠唱解除が残り続けたのも似たような背景がありそう。