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海老原嗣生の「学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識」を読んだ。
面白かった。
AO入試のヤバさ、私立大学の偏差値トリックの仕組みがよくわかる。
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題名:「学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識」
著者:海老原嗣生
発行者:矢部万紀子
出版社:朝日新聞出版
平成21年12月30日第1刷
平成22年3月10日第2刷
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53頁、ある大学教授の言葉、
「膨大な受験生を集めることが大学経営に資する、という考え方の私学は、やはり最終的にアカデミズムとは相容れないことになるでしょうね。〜(略)〜。」
164頁〜171頁、フリーターの増加と自営業・農業人口の減少について。