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マクドナルドはグローバルか―東アジアのファーストフード

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マクドナルドはグローバルか―東アジアのファーストフード

「マクドナルドはグローバルか」という本を読んだ。
勉強になる記述がそこそこあった。
日本に関する記述を見ると少し変なことが書いてあるので、他の国に関する部分にも気づかないだけでおかしな記述があるのかもしれない。

81頁、マクドナルドの客は全体的に自己抑制が効いている。
・客を働かせる(配膳・片付けをやらせる)ことにより、客と店員が平等になる。
・・日本の牛丼屋の客にクレーマーが多いのは、客が動かないからかもしれない。

124頁、企業から消費者への労働コストの移転。

192頁、韓国の客は、清潔で冷暖房の効いた「空間」に対してお金を払っている。
・現代日本でもそうかもしれない。

210頁、この本が書かれた頃は、蕎麦とうどんは低級品から高級品まで存在したが、ラーメンは低級品しか売られていなかったらしい。
・今ではラーメン屋も高級感を出している。
・・日本のジャンクフードは高級化する?

213頁、都会の日本人の多くは朝食にパンを食べる?
・本当か?
・・本書の原書は1997年刊。

228頁、アメリカは平等な社会であり日本はコネがないと成功できない社会である、という考えが当時の日米の人々の間にあったらしい。


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